職場には、駐車場がありませんので、冬は徒歩通勤をしております。
昨日は雪が降った後に、雨が降ったようで、雪が融けた状態のところに、しばれました。
しばれるというのは、気温が低くなって、空気まで凍ったということです。
ワンタッチ式のスパイク付きのブーツを履いて行ったのですが、道路がツルンツルンで、転ばないように必死になって歩きました。
とても滑るため、一歩一歩、慎重に歩きました。
雪道の歩き方は、地面についた足を蹴らずに、そのまま上に上げて、前に出すのを繰り返すのですが、氷の上では、その歩き方でも滑ります。
氷の上を歩くにしても、なるべくツルツルしたところではなく、ザラザラした部分を選んで歩きます。
透明のところではなく、白っぽくなっているところを選んで歩きましたが、それでも滑りました。
街路樹の土の上や、草の部分を歩くようにしましたが、舗装された部分は、どこもツルツルで、スケートシューズが欲しかったです。
歩くよりも滑った方が、転ばないのではないかと思いました。
実際、小学生はとても楽しそうに、長靴で滑りながら歩いておりました。
そのそばを、塀や電柱にふれながら、必死になって歩きましたが、私はよちよち歩きでしたので、どっちが大人なのかわからないです。
今日も雨降りでしたので、これで凍ったら、またツルンツルンですね。
ツルツルの 道路必死に 歩いたが 小学生は 笑顔で滑る
ツルツルの 歯をザラザラに 削り取り 衛生士まで 笑顔で削る