『2019年4月2日 17:36
(私の名前)さんへ
センターの〇です。
返事が遅くなってすいませんでした。
他の方の対応をしておりました。
(私の名前)さんのメールの最後に「お力をお貸し願います。」とありましたが、こちらは、公的な機関ではなく、(私の名前)さんの代わりに動く機関でもありません。(そういう体制もありません)
情報を調べてお返ししたりするのができることです。
権利相談室というのが実態に近いかと思います。
(私の名前)さんの場合、すでにあちこちに意見を出されているようなので
情報提供でできることは少ないかもしれません。
上部団体は国向けに機会があるときに、意見や問題事例を伝えることがあります。
相談される方は、情報提供や相談対応で喜ばれる人もあれば、思うように動いてくれないということでお怒りになられる人もおられます。
その時にはご期待にそえず申し訳ないとお伝えして、ご相談を終了しております。
こちらとしては、出来ることをするしかないので、ご理解ください。
さて、内容の確認をさせてください。
下を読んで修正や補足をしていただければと思います。
<事例内容>
発生した年:2018年 ?月
発生した都道府県・市区町村:北海道 市?
場所、場面:歯科医院(病院名 ※外に出すときは名前を出しません)
発言、行為を行った団体、個人: 歯科医と助手?
被害を受けた人:(私のイニシャル)さん(女性、30?代、聴覚障害)(※外に出すときは実名出しません)
具体的な内容(当時の状況を出来るだけ、具体的にご記入下さい)
○歯科医が、聴覚障害のある私に状況と治療の十分な説明をせず、治療方針の確認をせずに歯を削った。
その後、歯の調子が悪く、精神的にも不安定になった。
(詳細)
別の用事で歯科医院に行ったとき、(診療を)受付で相談したところ、「今からどうですか?」と言われて、診察室へ入った。
(他の歯科へ行く時は、無断で治療されないように、毎回していただきたいことを文書に持って行っていたが、この時は急な診療だったので、書いていなかった。)
「歯並びが悪い。」「寝ている時に、無意識に噛みしめているのではないか?」と言われたが、事前に削る説明はなかった。
削る意思確認もなかった。
口を開けるように指示され、口を開けた。
そのまま削る治療が始まった。
医師としては口を開けたのだから、それで意思を確認したつもりなのかもしれない。
しかしこちらとしてはそんなつもりはなかった。
口を開けるように指示されたから、そうしただけだった。
削られた後、歯の状態(が悪いことを)を伝えたところ、歯科医師は、私を指さして激怒されながら削る必要があったと説明された。
質問
(私の名前)さんの普段のコミュニケーション方法は、筆談と手話? 口話? スマホ? どれでしょう?
(厚生労働省への歯科医への指導の要望案)
○一つの治療が始まると途中では止めにくい。聴覚障害者には特にその前に説明と確認を筆談等で十分にすること。
また、口話や筆談では理解に時間がかかる人もいることを配慮すること。』