先日、マックスバリュへ行ったときに、甘い物が食べたくて、お団子を見ていたのですが、その横に風連町の大福がありました。
北海道風連町のソフト大福は、『はくちょうもち』というもち米が使われていて、時間が経っても硬くならないため、出来立てのように、もちもちしています。
見かけますと、たまーに購入して食べますが、色々な味があり、どれも美味しいです。
この時は、ヤマザキのくし団子が88円(税別)でしたので、お団子をカゴに入れていました。
風連町の大福は、一口サイズで1個130円(税別)と、ちょっと高いですので、気軽に購入することはできません。
くし団子ならば1パックで満足しますが、ソフト大福は1個では物足りませんので、2~3個食べたいです。
大福が気になりましたので、トレイに並んでいるのを見ました。
1個ずつ包装されているのではなく、味ごとに蓋つきのトレイに入っていて、好きなのを自分で容器に入れてレジに持って行くようになっています。
8個トレイがありましたが、よもぎとは別の緑色のが二つありました。
同じ味なのかと思ったのですが、ぶどうとメロンでした。
ぶどうは食べたことがありますが、メロンは食べたことがありません。
迷ったのですが、メロンが食べてみたくて、容器に入れました。
1個では足りませんので、味の違いを確認したくて、ぶどうも入れてレジへ行きました。
帰宅後、早速、食べてみました。
どちらも外側は緑色ですが、ほのかにオレンジ色のあんが見えるのが、メロンです。
初めは、そのメロンからいただきました。
手でさわっても、大福の表面に白い粉がまぶしてありますので、ベタベタすることはありません。
大きさの割に、重みがあるのは、餡がたくさん入っているからだと思います。
手で持っても、大福の柔らかさがわかります。
そのままかぶりつきましたが、削られた前歯でも、噛み切ることができました。
食べた瞬間に思ったのですが……。
メロン! とにかく、メロン! どう考えても、メロン!
外側が緑色で、中はオレンジ色の餡が詰まっていますので、赤肉のメロンそのものです。
大福ですので、見た目は地味ですが、こんなのおやつに出されたら、大喜びしてしまいます。
すごく美味しかったです!
ブドウも購入しましたので、いただきました。
外側は薄い緑色で、中も緑色でした。
マスカットっぽい感じで、これはこれで美味しいのですが、メロンの後ですと、ちょっとインパクトに欠けます。
どちらも果物ですので、違うのを購入すればよかったと思いました。
塩味の効いたよもぎや塩豆、風味のある黒ごまも、よかったなぁと思いつつ、完食いたしました。
柔らかい 大福食べて 満足だ 日本の味を 楽しみながら
患者など 消耗品と 思っても 表面上は かしこまってる