はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

勝手に歯を削られたのですが、防犯カメラが設置されるかもしれません。

今年の2月8日に、車のガラスを割られてしまいましたが、今後のことを考えて、防犯カメラをつけようか迷っていました。

すると先月、管理会社の方が来られ、防犯カメラを設置したいので、同意書に記入してもらえないかとのことでした。

私はてっきり、車のガラスが割られたことで、つけてくださるのかと思っていたのですが、管理会社の方はそのことを知りませんでした。

設置の理由は、住人が野良猫に餌をあげていることで、付近住人から苦情が来ているとのことでした。

注意しても改善されないため、防犯カメラをつけて、餌やりしている証拠を取りたいようでした。

要するに防犯カメラではなく、監視カメラです。

餌やりをしているベランダ側につけるとのことでしたので、駐車場側にもつけていただきたいと要請しました。

同意書に記入、捺印してお渡ししながら、管理会社の方とお話ししました。

 

「猫に餌をあげているのは知っていましたが、猫くらいと思っています。」

「野生動物に餌をあげると、楽に貰えるので、自分で餌を取れなくなってしまい、死んでしまうんですよ。」

そんな話をしていると、キタキツネが通りました。

「キツネですね。」

「本来、街の中には来ないのですけれどもね。」

「毎日、見かけます。」

「餌がもらえることを知っていますから、居ついているのでしょう。」

 

思い出したことがあり、言いました。

「先日は、非常用警報器を作動させてしまい、職員の方2名に来ていただくことになってしまい、大変申し訳ありませんでした。」

「いえいえ。いいんですよ。」

「掃除の時にボタンを押してしまって、すぐに解除したのですが、チャイムを鳴らしてくださったのでしょうけれども、気がつきませんでした。」

私は聴覚障害者で、響くような音しかわかりません。

 

「玄関チャイムにライトか何か、つけていますか?」

「つけていますが、お風呂に入っていましたので、気がつきませんでした。すみません。」

「あー。いいですよ。では、駐車場側の防犯カメラについては、伝えておきます。」

「はい。よろしくお願いいたします。」

 

私は、管理会社の方をお見送りしました。

 

その後、猫の足跡はありますが、キタキツネは全く見かけなくなりました。

住人は、餌をあげなくなったような気がします。

そうすると、監視カメラは不要になります。

防犯カメラは、つくのでしょうか?

 

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