以前、白髪が気になってきたので、ヘアカラートリートメントを購入して、使った記事を書きました。
2ヵ月以上使って、ようやく使い方のコツがわかりましたので、ご紹介させていただきます。
まず、浴室の壁や床を新聞紙やゴミ袋等で保護します。
これは、カラートリートメントの汚れを防ぐためです。
トリートメントをする時に、壁になんてつかないと思われますが、結構、飛び散ります。
壁などについてしまった時は、そのままにしておくと、汚れが取れなくなりますので、すぐに洗い流してください。
少しついた場合は、濡らしたスポンジで拭きますが、たくさんついてしまった場合は、ティッシュペーパーでつまむようにして取り除いてから、濡らしたスポンジで拭き取っております。
事前に壁を濡らしておくと、汚れが取り除きやすいです。
前開きの服か、首回りが広い服を着て、肩にケープをかけます。
カラートリートメントが服についてしまうと、取れませんので、ついた場合に備えて、色の濃い服の方がよいです。
ケープはダイソーで、毛染めセットになったものを購入しました。
使い捨てのようですが、汚れても捨てずに、濡らしたスポンジで拭いて、乾かして再利用しております。
それから、お腹から下にも、ビニールか新聞紙で服を保護した方がよいと思います。
鏡で白髪の場所を把握します。
白髪が気になるところから、塗った方がよい気がしました。
手袋を用意します。
濡らした手についても、洗えば落ちますが、爪の間は、しばらく黒いままになります。
腕など、乾いている皮膚についても、お風呂に入れば落ちますが、つきそうなところは濡らしておいた方が無難です。
毛染めセットに、使い捨てのビニール手袋が入っていましたが、使いにくそうでしたので、私はゴム手袋を使っています。
使い終わった後、洗っていますが、青黒くなっています。
これも干して、再利用しております。
お湯を洗面器に入れる。
事前に、手袋などを濡らしておくと、汚れても取れやすいです。
肌などについた時に、お湯で洗い流します。
乾いた髪の毛に、カラートリートメントをつけます。
使用方法では、シャンプーしてから、タオルドライした後に、つけるようになっていますが、1回では全く染まりませんでした。
5回連続使用すると、徐々に染まるとありますので、その方がよい方は、シャンプー後に使われるのもよいと思います。
カラートリートメントを手で直接つけるよりは、刷毛でつけた方が、まんべんなく染まります。
毛染め用の刷毛とクシがついたもので、気になる部分に刷毛で塗って、その後、クシで伸ばす感じです。
直接、頭にカラートリートメントをつけてもよいですが、顔や壁、服などについてしまう確率が高いです。
刷毛がない方は、手袋をした手でつけて、クシで伸ばすようにされるとよいと思います。
その際、地肌に着かないように気をつけてください。
カラートリートメントが肌に着くと、取れにくいですので、ついてしまった時は、すぐにティッシュペーパー等で拭いた方がよいです。
耳の近くは、刷毛よりは手袋をした手でつけた方が、肌につきにくいです。
1時間以上、放置します。
説明では、5分ほど放置になっていますが、1回では染まらないと思います。
液ダレを防ぐために、買い物袋を被っていたこともありますが、今はしていません。
白髪は短く切っていますので、その部分だけ染まればよいので、全体的につけていないのです。
全体的につけた方は、ビニールキャップなど頭に何か被った方がよいと思います。
使い終わった物を洗い、片づけます。
刷毛、手袋、洗面器、ケープなどを洗います。
お風呂場の新聞紙を外し、壁などが汚れていないかチェックします。
汚れていて、濡らしたスポンジでも取れない場合は、食器用の漂白剤を原液のままつけて、こすると落ちます。
日数が経ってしまったものは、ティッシュペーパーなどに漂白剤をつけて、貼っておきます。
時間が経過したものは中々、取れにくいですが、何度か繰り返しているうちに、取れました。
その後、水などで、よくすすいでください。
カラートリートメントを洗い流します。
カラートリートメントをつけてから、1時間以上経過しますと、手で触れてもつかなくなります。
私は、カラートリートメントをつけてから、夕食の準備をして、食事後に入浴しています。
洗い流すというよりは、髪の毛を濡らして、そのままシャンプーしています。
お湯が墨汁の筆を洗ったみたいに黒くなりますが、素手でも汚れませんでした。
通常の使い方のシャンプー後、5分置いて洗い流すときは、お湯が物凄く黒くなりましたが、素手でしても、手を洗えば大丈夫でした。
よくすすいだ後は、カラートリートメントですので、リンス等は使わなくてもよいと思いますが好みです。
私は、いつもリンス代わりに、りんご酢を使っています。
ティースプーン1杯程度のりんご酢を洗面器にお湯と一緒に入れて、軽く混ぜてから、そのお湯を頭にかけます。
リンゴの香りがして、よいですよ。
後は水分をよく切り、タオルドライをして、髪の毛を乾かします。
白髪が染まっていないこともありますが、次回、染めるつもりで、放ってあります。
カラートリートメントは、白髪染にありがちなツンとした嫌な香りもしませんし、髪の毛と地肌にも優しいです。
白髪染め 見かけを若く してみても しわシミたるみ 隠しきれない
歯科だけは 治療するのも しないのも 主治医が全て 判断してる
(歯科医師会によりますと、患者に断りなく歯を削るのも、一方的に治療を中止するのも、主治医の判断が最優先されるので、問題ないようです。)