私は聴覚障害者で、ほとんど聞こえないため、手話通訳があれば、通訳者を見ることになります。
手話は勉強中ですので、通訳者の手話だけでは、わからない時があります。
その時は、話をされている方の口元を見ます。
見てもわからないと、通訳者を見ます。
話しをしている人の近くでしてくれる時はよいのですが、そんなに広くない場所でも、話をしている人から離れて、手話通訳がされると、とても困ります。
あっちを見たり、こっちを見たりして、とても忙しいです。
疲れてしまって、話の内容がわからないこともあります。
それで、手話通訳をされている方に、何故、講演会などの手話通訳で、講師の方から離れて手話通訳されているのかを伺ってみました。
近くで手話通訳すると、講師の方が嫌がるそうです。
手話通訳とは、講師の方のためにある訳ではなく、聴覚障害者が話しの内容を理解するために、通訳されるのではないでしょうか?
手話がわかっていても、講師の方が、どのような表情でおしゃっているのか知りたいので、できればお顔を拝見したいです。
そのためには、講師の方の隣でしてくださると、ありがたいです。
他には、手話通訳士が隅の方で、光が当たらず手話が見えないということも珍しくありません。
講演などの時に、手話通訳をつけてくださる時に、通訳士の立ち位置を考えていただきたいです。
それと、聞こえなくて、手話がわからない人のために、講演内容を見ることができたら嬉しいです。
パワーポイントなどで、内容を表示するなどがあれば、行きたいのですが、ないと思いますので、初めから行こうと思っておりません。
講演などで、手話通訳がつくことも知らない場合がほとんどです。
こういう情報は、積極的に教えていただきたいです。
講演の 手話通訳は 誰のため 配慮している 見せかけなのか
削られて 患者が悪い 激怒され 治療費取られ 食事も出来ず