昨日の手話の勉強会で、私が手話サークルを辞めようと思った一言を言ってくださった方にお会いしました。
その方は、健聴者でサークルでは初心者に手話を教えていますが、昨日も同じようにされていました。
「元気?」と手話で話しかけられましたので、「はい。元気です。」と手話で答えました。
加入していた手話サークルは、おしゃべりがメインで、飲み会が多かったです。
手話の勉強をしたいと思って入られた方は、勉強にならないからと辞めてしまいました。
「何かあったら、すぐにおしゃべりが始まり、こんなに勉強のしない手話サークルは、はじめて。」「飲み会ばかりしているよね。」と言っておられた方もいます。
私は、お酒を飲むのは大好きでしたので、行事は全て参加させていただいておりました。
飲み会が多いので、日本酒をたしなむ私にピッタリだと言っていた友人もいます。
しかし、手話の勉強がしたくて入った私には、物足りなさを感じていました。
一時的に、ろうの方が手話を教えてくださったことがありました。
その時は、とても楽しく、勉強になりました。
その方が、引っ越しをされることになり、他のろうの方に声をかけ、今後も、ろうの方から手話が学べるようにしてくださいました。
私は、これからも同じように、ろうの方から勉強できるものと思っておりました。
しかし、以前と同じように聴者が教えて、ろうの方は座っているだけになりました。
そのろうの方は来なくなり、他の手話サークルで教えられています。
それでも、手話の勉強がしたかったので、繰り返し勉強内容の変更をお願いしたのですが、私に聴覚障害があることで、差別的なことを言われてしまいました。
それは、どういうことかと問うと、差別的なことを言った方の肩を持つ発言をした方もいて、納得できませんでした。
手話サークルとは、手話講習会とは違いますので、必ずしも手話の勉強をするためだけにある訳ではありません。
聴覚障害を持つとは、どういうことかを理解する場でもあると思います。
加入していた手話サークルでは、そういうことが欠けていました。
手話の勉強もですが、おしゃべりも声でされますので、聴覚障害者の私には理解できないことが多いです。
ろうの方も、ほとんど行きませんし、聴者向けの手話サークルだと思っております。
個人的には、そういう手話サークルがあっても、よいとは思います。
昨日の手話の勉強会ですが、参加者が少しずつ増えてきました。
勉強会が定着しつつありますので、私は、ろうの方から手話を学びたいです。
入っていた 手話サークルは 聴者向け 手話わからずも 聴こえればよい
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