私は営業職ではありませんが、営業があります。
会社の面接を受けるときに、営業があることを知らされ、私には難しいことを伝えました。
営業したくなかったため、落ちればよいと思ったのですが、受かってしまいました。
私以外にも、受けた方がおられたのに、何故、受かってしまったのでしょう。
これも何かの縁なのだと思い、苦手な営業もかんばってしております。
たくさんの方の助けもあり、営業で賞をいただいたこともあります。
ありがたいことです。
営業をすると、露骨に嫌がられることもあります。
無理に勧めているつもりはないのですが、その方にとっては、営業そのものが嫌なのかもしれません。
購入されなくても、話しを聞いてくださるだけでも、ありがたいです。
忙しい時や相手にしたくない時は、、パンフレットだけでも受け取ってくださると助かります。
営業の大変さを知っておりますので、購入する気がなくても営業されたときは、なるべくお話は伺うことにしております。
興味はありますが、今はお金がないため、残念ですが購入できないことを伝えます。
私は、定期的に図書館から本を借りております。
大分、前の話ですが、司書さんから、おすすめの本の紹介をしていただけないかと、お願いされました。
お勧めの本とその理由をボードに書いて、書いたボードを手に持った写真を撮らせていただきたいと言われました。
写真は、図書館内に貼り出すそうです。
本をお勧めするのは構いませんが、写真は困ることを伝えたのですが、繰り返しお願いされました。
顔を隠して、私だとわからないようにしてくださるならば、よいことを伝えたのですが、それではダメで、顔写真と本名がわかるようにお願いしたいとのことでした。
それは出来ないことを何度も言っても、司書さんは繰り返し、お願いされました。
お客さんがみえたため、出来ないことを伝えて、半ば逃げるように去りました。
商品が思うように売れなくて、どうしようかと思っていました。
図書館へ行ったときに、その司書さんへパンフレットを差し出しました。
「申し訳ありませんが、受け取ってくださいませんか?」
パンフレットを見た司書さんは、嫌な顔をされました。
今更、引っ込めるのも変なので、謝罪しました。
「すみません。資源ごみにでも出してください。本当に申し訳ありません。」
頭を下げて、帰宅しました。
その後、図書館へ行くと、その司書さんだけではなく、もう一人の司書さんまで、私と目を合わさなくなりました。
今まで、にこやかに接してくださったのに、変わり様に戸惑いました。
自分たちの依頼には、相手に対してしつこく言ってもよいが、相手からのお願いは一切、受け付けないのでしょう。
一人は図書司書の資格をお持ちのようでしたが、二人ともプロではないと思いました。
興味のない営業を受けるのは、確かに嫌ですが、それで生活している人が多数います。
断るのは自由ですが、図書館利用者に対して、そういう態度はよくないと思いました。
そういう私は、どうなのかと考えました。
顧客を嫌な思いをさせましたので、プロではありませんね。
営業は、本当に大変です。
できれば、したくありません。
生活のために、嫌ですが営業をしております。
お願いですから、営業者に対しても、もう少し優しく接してください。
営業で 嫌な顔され 目をそらす 生活のため 頑張っている
営業で 歯がしみる言う 削られた 痛く噛めない 患者問題
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