件名:私の名前
2018年8月14日 8:28
北海道歯科医師会 御中
今年2月13日付で、貴会の〇〇会長様宛に文書を差し上げましたが、その後、どのようになっておられるでしょうか?
貴会より『治療内容については、主治医の判断が最優先されます。』との回答をいただき、このことを貴会のHPへこのことを載せていただきたいとお願いしましたところ、次のご回答をいただきました。
『治療前に患者と同意書を交わすのは、高額の保険外診療時と後遺症の発生が予見される手術時であり、通常の歯科治療については、同意書を交わしての治療は一般的ではない。』
二つをまとめますと、高額の治療費を支払うことが出来る裕福な方と、特殊な手術を受ける方とは同意書を交わすが、一般の方は歯科医の判断が最優先されると受け止めることができます。
同意書を交わしての治療が一般的ではないため、私は説明なく前歯6本を削られて、1年以上経った今も、食事や水分を取るのに苦労しております。
私のような方が、今後は出ないように対策をしていただきたいのです。
世間に広めて注意を促すため、貴会のHPに『治療内容については、主治医の判断が最優先されます。』と載せてください。
そして、同意書を交わしてから治療をしてくださるようにお願いします。
貴会へは、いくつかご質問をさせていただきましたが、ご回答をいただいておりませんので、次のことについてもご回答をお願いします。
・私の手紙を〇〇歯科医に送付し、〇〇歯科医がアドバイスを求めてきたときに助言されるとのことですが、〇〇歯科医からは、アドバイスを求められたのでしょうか?
・貴会の意見を〇〇歯科医へ伝えたとございますが、意見内容を教えてくださらないでしょうか?
・私の意向どおり、貴会員に対して、周知・指導に努めてくださるとのことですが、具体的な内容を教えていただきたいです。
・どなたにも、私のような思いをして欲しくありませんので、今後はこのようなことがないように対応してください。
それから、役員の方からのご回答で、〇〇歯科医師から『〇〇さんからご連絡があった際には、対応を検討したい』といただきました。
私が連絡をした際は、何か対応してくださるのか貴会へお伺いしますと、そのご回答はいただけませんでした。
〇〇保健所からも、当事者間の話し合いを勧められましたが、〇〇歯科医から指差しして激怒されましたので、怖くて行くことができませんでした。
それで、障がい者が暮らしやすい地域づくり委員会を通じて、話し合いを申し入れました。
しかし、〇〇歯科医から「話をしても、問題は解決しない」との回答をいただき、話し合いの機会がなくなりました。
このことについても、どのように思われるのか、ご回答を頂きたいと思います。
一般の歯科治療についても慎重にしてくださるよう、貴会員への周知と、道民へ対して、治療については主治医の判断が最優先されることの周知をお願いします。
ご回答をお待ちしております。
〇〇(私の名前)
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