道 歯:
〇〇先生は自身の意見を持っており今後のことは検討したいとの意向でした。
私さん:
〇〇歯科医は、どのような意見を持っておられ、どう検討されるのか、具体的にお伺いしたいです。
回 答:
〇〇先生は「すでに私さんには説明済みである」と仰っており、私さんからご連絡があった際には対応を検討したいと申しております。
道 歯:
治療内容については、主治医の判断が最優先されます。
私さん:
とても怖いと思いました。
患者の意見は聞かなくても、歯科医の判断のみで、治療してよいということになります。
回 答:
「主治医の判断が最優先されます。」という意味は、当会では私さんの口腔内の状態やレントゲンなど視診をしていないことから、診察の見立てができないため、主治医の判断が最優先されますという意味です。
当然、当会としても患者さんの意見は必要なことと理解しており、患者さんの意見を聞かなくても良いという意味では全くありません。
道 歯:
会としましては、治療内容に踏み込むには限界があり、今後は〇〇先生の対応を見守るしかないと思っております。
私さん:
貴会としては、〇〇歯科医に意見を述べることもなく、何もしないということでしょうか。
回 答:
当会の意見は〇〇先生に伝えており、当会は会員への指導等はいたしますが、歯科医師の治療内容に対してはコメントできません。
私さん:
まとめますと、〇〇歯科医の治療は問題ないため、貴会としては何もすることはないということで、よろしいでしょうか?
このような回答をいただいて、納得できる方がおられるのでしょうか?
回 答:
本会のすることは以下の通りです。
1.当会会員に、患者さんの考えていること、思っていることをできるだけ正しく伝えること。
2.当会会員が本会にアドバイスを求めてきた時に助言をすること。
1,2を踏まえて、会員自身が最終的にどのような対応をするかを決めます。
大変恐縮ですが、現時点では「何もすることはない」ということではなく「対応は難しい状況」であることご理解いただきたく存じます。
治療について問題があったか、なかったかについては、上記の回答のとおりでございます。
私さんのご意向のとおり、今後当会会員に対して周知・指導に努めて参ります。