昨日は、手話の勉強のため、市外へ行ってきました。
その研修会へ行くつもりはなかったのですが、前日の土曜日に、ろうの方の自宅へお邪魔したときに、研修会の話を伺いました。
一旦断ったのですが、その方は車がなくて、バスで行くとおしゃっていました。
バス停まで距離もありますし、バスの本数も限られていると思います。
不便だと思いましたので、こう言いました。
「私の車で一緒に行きましょう」
そこの市へ行ったことはありますが、自分で運転して行くのは、初めてでしたので、Googleで調べてから行きました。
場所は、ろうの方が知っておりますので、伺いながら行きました。
運転中は、基本的にお話できませんが、信号で止まるたびに、話をしました。
私の車は、マニュアル車なので、その話題になりました。
『操作が不便でしょう?』
『うーん。でも、免許と取るときに、苦労して取りましたので、オートマにしてしまったら、もう乗れなくなります。今は(マニュアル車に乗っている人は)珍しいでしょう?』
道を伺うときは、前を向いたまま片手で『真っすぐ?』『右?』と表現しながら行きました。
手話研修会は参加型なのですが、ろう講師の方と会話では、会話に入ることができませんでした。
手話が早くて、読み取れないのです。
いくつか単語はわかりますが、それを文章にすることは難しいです。
私は聴覚障害者ですが、手話はあまりできません。
大人になってからの障害のため、手話を必要とするようになってから勉強を始めました。
聴覚障害者だからと言って、全ての方が手話を取得しているわけではないのです。
見かねた司会の方が、質問形式にしてくださいました。
ろう講師の方に質問して、会話をするようになりました。
趣味で、庭に木を植えているに、剪定もご自分でされているのか伺ってみました。
勿論、全て手話で会話します。
業者にお願いすると高いので、ご自分でされているそうです。
気になったので、もう一度、伺ってみました。
手話の感じがわかるように、単語だけ並べてみます。
木/上/梯子をつかんで上に上るしぐさ/頭を傾げる。
『木の上(の剪定)は、梯子を使うのですか?』
ろう講師の方は、高枝切りバサミを使うしぐさをしてくださいました。
『へー。』
今は、便利な物がありますからね。
文章を手話表現したり、DVDを見て、それを文章にしたりしました。
最後は、ろう講師の方の手話を読み取ったり、指文字を読み取ったりしました。
指文字とは、日本語の50音を指の形で表現するものです。
指文字のアルファベットもありますが、全てを覚えている方は少ないと思います。
手話単語がわからない時も、指文字さえ覚えていれば、伝えることができます。
私は、指文字が一番苦手です。
50種類覚えてしまえばよいので、たくさんの単語を覚えるよりも楽だと思われるかもしれません。
あいうえお順にはできても、単語を指文字で表すことは大変です。
自分で表現するもの大変なのに、読み取りになると、お手上げ状態です。
それそれグループでしたため、わかる方が積極的にしてくださいました。
私は見ているだけということが、しばしばありました。
参加者の中で、私が一番、手話ができないように感じました。
もっと、手話の勉強をしなくてはいけないと思いました。
足を捻挫していたため、運転はどうかと思いましたが、大丈夫でした。
今は、磁気に針がついたスポールバンを使用しております。
スポールバンは、すごくよく効きます。
ふくらはぎを痛めて、足を引きずるようにしか歩けないときに貼ると、24時間で治ったことがありました。
10個で1,200円(定価)もするので、高いのがネックですが、私は試供品を使いました。
内出血で黒くなっていたのも、大体治りました。
足が治ったら、田舎へ行こうと思っております。
手話技術 高めてロウと 会話する
手話研修会は、大変勉強になり、楽しかったです。
歯科技術 高められずに 死者が出る
勝手に歯を削られてから、精神的に、もう……。
でも、手話の勉強をする気になったので、もう少し生きていられそうです。