しみ止めが効いたようで、味噌汁が飲めるようになるなど、できなかったことが、少しずつ出来るようになりました。
この調子ならば、噛み癖を直したら、治るかもしれないと思いました。
削られた歯に、下の歯が当たると痛いですので、噛まないように気を付けていますが、つい噛んでしまいます。
噛むと痛いので、上下の歯の間に舌を入れていました。
そのため、何度も、舌を噛みそうになりました。
口を閉じたまま、口を開けるような感じで、上下の歯が当たらないようにしました。
でも、下の歯が当たります。
特に、犬歯はとがっているため、すごく痛いです。
この歯があるとないとでは、固いものを食べられるかどうかが、違います。
あたりめとかを食べるときは、犬歯が重要で、ガンガン噛んで噛みちぎっていました。
糸切歯とも言われているだけあり、糸も簡単に切れました。
とがり方も、とても気に入っていました。
しかし、歯を削られてしまってからは、犬歯がぶつかって、とても痛いです。
痛いのを我慢していましたが、軽く当たっても、頬を押さえなければならないほど痛いです。
これ以上は、我慢できません。
犬歯の先を削らなくてはいけなくなってしまいました。
でも、歯科で削るのは抵抗がありました。
少しだけのつもりでも、どれだけ削られるのかわかりません。
全く削られたくなかったのに、歯科医院で説明なく歯を削られてしまい、食事を取るもの大変な状態になってしまいました。
神経がある歯ですので、また、酷くしみるほど削られてしまうかもしれません。
自分で削ることにしました。
爪やすりで、少しずつ削りました。
もういいかな? と思っても、噛むと痛いので、何日もかけて、削りました。
犬歯がぶつかっても、我慢できる痛みになるまで、削りました。
とがっていた犬歯が、丸くなってしまいました。
削りすぎたようで犬歯まで、しみるようになってしまいました。