はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

勝手に歯を削られたのは、自分で歯を削ったから。

しみ止めが効いたようで、味噌汁が飲めるようになるなど、できなかったことが、少しずつ出来るようになりました。

この調子ならば、噛み癖を直したら、治るかもしれないと思いました。

 

削られた歯に、下の歯が当たると痛いですので、噛まないように気を付けていますが、つい噛んでしまいます。

噛むと痛いので、上下の歯の間に舌を入れていました。

そのため、何度も、舌を噛みそうになりました。

 

口を閉じたまま、口を開けるような感じで、上下の歯が当たらないようにしました。

でも、下の歯が当たります。

特に、犬歯はとがっているため、すごく痛いです。

 

この歯があるとないとでは、固いものを食べられるかどうかが、違います。

あたりめとかを食べるときは、犬歯が重要で、ガンガン噛んで噛みちぎっていました。

糸切歯とも言われているだけあり、糸も簡単に切れました。

とがり方も、とても気に入っていました。

 

しかし、歯を削られてしまってからは、犬歯がぶつかって、とても痛いです。

痛いのを我慢していましたが、軽く当たっても、頬を押さえなければならないほど痛いです。

これ以上は、我慢できません。

 

犬歯の先を削らなくてはいけなくなってしまいました。

でも、歯科で削るのは抵抗がありました。

少しだけのつもりでも、どれだけ削られるのかわかりません。

全く削られたくなかったのに、歯科医院で説明なく歯を削られてしまい、食事を取るもの大変な状態になってしまいました。

神経がある歯ですので、また、酷くしみるほど削られてしまうかもしれません。

 

自分で削ることにしました。

爪やすりで、少しずつ削りました。

もういいかな? と思っても、噛むと痛いので、何日もかけて、削りました。

犬歯がぶつかっても、我慢できる痛みになるまで、削りました。

とがっていた犬歯が、丸くなってしまいました。

削りすぎたようで犬歯まで、しみるようになってしまいました。