もう、歯科へは行きたくないと思いました。
しかし、営業で大変お世話になっております。
ここでしか購入していただいていない商品もあり、営業先をなくす訳にはいきません。
私にしたことは、他の患者さんにもしているのではないかと、勘ぐってしまいました。
以前は、物凄く混んでいたのに、患者さんが誰もいない日もあります。
歯科医院は、市内にたくさんありますので、こんなことを続けていたら、いずれはつぶれてしまいます。
友だちと同僚には、歯科と営業は、別に考えるように言われました。
歯の状態を言ってもよいが、その歯科へはかからない方がよいと、繰り返し言われました。
私は、言えばわかってくださると思いました。
気分を害されるとは思いましたが、私の話に耳を傾けてくれて、対応してくださると信じていました。
口頭では説明に時間がかかりますので、予約時間内で終わらないかもしれません。
食事や水分も上手く取れなくなっていますので、冷静に説明できる自信もありません。
それから、他の患者さんに、聞こえてしまう可能性もあります。
それで、お手紙にしました。
手紙の方が時間もかかりませんし、残りますので、読み返していただいて、これからは気をつけてくださればと思いました。
作成には、数日かかりました。
何度も読み返して、私の伝えたいことをパソコンで作成しました。
あまり柔らかすぎては、気にしていただけないのではないかと思い、営業先相手のお手紙としては、失礼で強めの表現になってしまいました。