はははのはのおはなし

私の歯を勝手に削ったのは、逮捕されて無罪になった歯科医ではありませんが、無罪になったニュース記事を引用したところ刑事告訴され、刑事さんから取り調べを受けました。その記事は地方法務局を通じて、1年以上前に見られないようにされておりますが、その歯科医は私に対して、非常に強い処罰意志と逮捕を望んでおられるとのことです。

勝手に歯を削られたのですが、フキのあく抜きに失敗しました。

今年2月に、車のガラスを割られてから、朝と夕方に車が無事かどうかを確認しております。

そのついでに、朝は時間があれば、自分の部屋の玄関だけではなく、建物の出入り口等も掃除しております。

出入り口が、泥だらけだったため、箒とちりとりで掃除していると、同じ棟の方から声をかけられました。

その方から以前、フキをいただきましたので、「美味しかったです」とお礼を言いました。

「美味しかったかい。フキを食べるかい?」

私の返事を待たずに、部屋へ戻って、新聞紙にフキを包んで持ってきてくれました。

皮を剥いてアク抜きしたものと、採りたての生のものをいただきました。

お礼を言って、部屋へ戻りました。

 

取りあえず、どちらも水に漬けましたが、生のフキはすぐに処理しなければならないはずです。

私は、山菜のアク抜きをしたことがありません。

ネットで調べればよいのですが、その日は仕事でしたので、自己流でアク抜きをすることにしました。

フキを軽く洗って、鍋に入る大きさに切って、塩水に漬けました。

鍋でお湯を沸かし、その中にフキと塩を入れて、1分くらい置きました。

きれいな若草色になったフキを順番に箸でつまんで、水に漬けました。

その後、フキの皮を剥きました。

手で簡単に向けましたが、指先が少し汚くなりました。

皮を剥いたフキを水に漬けておくと、水が茶色になりましたので、水を取り替えましたが、フキも茶色になってきました。

仕事へ行く準備もしなけばなりませんので、そのままにして、したくをしました。

家を出る前に、再び、茶色くなったフキの水を取り替えて、冷蔵庫に入れました。

 

帰宅後、自分でアク抜きしたフキは、すべて茶色になっていました。

水も茶色でしたので、また、取り替えました。

アク抜きをしていただいたフキは、緑色でおいしそうですが、私が自己流でアク抜きしたフキは茶色で、まずそうです。

緑色のフキを北海道限定の麺つゆである『めんみ』で漬けましたが、とてもおいしかったです。

味噌汁も、フキの風味があって、美味しくいただきました。

私が、自己流でアク抜きしたフキも、同じように、めんみ漬けしてみましたが、固くて、アクが残っていました。

そのため、炒めて食べましたが、固くて、歯によくなかったです。

味噌汁も、不味くはありませんが、アクが感じられました。

 

ネットで調べましたところ、フキに塩をすり込んでから、沸騰したお湯にフキを入れて、さっと茹でた後、冷水に漬けて、皮を剥いてから、更に冷水に漬けるとありました。

サイトによっては茹で時間が違い、5分以上茹でているところもありました。

先に、塩を擦りこまなかったのが、いけなかったようです。

ちょっと失敗しましたが、これもよい経験です。

 

いただいた時に、フキ採りに誘われましたので、誘ってくださいと答えました。

しかし、フキを続けて食べましたので、削られた歯が痛くて、食事をするのに難儀しました。

しばらく、歯ごたえのあるものは食べられません。

フキ採りは、来年でよいかな……。

 

 

山菜の アクは抜いても 歯は抜くな ヤブ歯科行くと 勧められるよ