今年初めての買い物に行って来ました。
日曜日は買い出しのため、デジタルチラシを見て、どこへ買いに行くかを決めます。
大抵は、開店時間に合わせて行っていますが、正午からのセール品である鮭の切り身を購入したくて、午前１１時半ごろスーパーへ行きました。
駐車場は混んでいるため、停める場所を探すのが大変ですので、入り口から離れたところに停めました。
そこから歩いて入り口へ向かいましたが、近いところは全て駐車してありました。
店内は、わりと空いているように思えたのですが、たまごを購入するために待っている方がすでにいました。
３０分前から、待たなくても購入できると思います。
朝９時からのセール品である味噌がありましたので、カゴに入れました。
スーパーによっては、決められた時間内のみ、安くしているところもありますが、今日、買いに行ったところは、時間ではなく数量限定なので、夕方に行っても、商品が残っていれば、安いお値段で購入できます。
午前のセール品のキャベツは、売れてしまったのか、チラシよりも高い値札のキャベツはありました。
セール品の豚肉ローススライスも購入したかったのですが、たくさん入っているのしかなかったため、豚肉の小間切れにしました。
１００ℊあたりの値段は同じですし、どっちみち小さく切りますので何でもいいです。
正午１０分前になりましたので、たまごの列に加わりました。
列は長くなっていましたので、５０人以上は並んでいたと思います。
私の前は親子連れで、その親子の前に、どこかで会ったことのある女性がいました。
他人のそら似かなと思っていたのですが、その女性に話しかけて、買い物かごを渡した方を見て、どこで会ったのかわかりました。
大分前ですが、手話サークルに通っていた女性とお母さまでした。
耳は聞こえるのですが、精神的なことから声を出すことができないため、お母さまと一緒に、手話サークルへ来られていました。
手話を覚えてコミュニケーションを取りたいと、本人よりも、お母さまの方が積極的に通わられていました。
しかし、１年も通われなかったと思います。
手話を覚えるのは大変なのと、ご本人は覚えたいと思っていないようでしたので、続かなかったのではないかと思いました。
今は文字を音声にするアプリもありますので、手話を覚えなくても不都合はないと思います。
手話を覚えても、聴覚障害者の私ですら、使うことは少ないです。
女性と目が合いましたので、手を振ってから手話で話しかけました。
『私、覚えていますか？』『元気ですか？』
どちらにも、軽くうなずきましたが、手話がわかって、そうしたのかどうかはわかりません。
こちらを見なくなりましたので、私のことを覚えていない可能性の方が高いです。
お母さまも女性も、お元気そうで、よかったです。
覚えても 使わないのは よくあるね お勉強とは そういうものだ
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