歯科へ行くのに、また、お手紙を書きました。
口頭で言えばよいのですが、すべて伝えられるとは限りません。
もう二度と同じ過ちを犯さないためにも、手紙は必要です。
余計なことは、一切して欲しくありません。
『聴覚障害者の○○です。
おかげさまで、熱い物も食べたり、飲んだりできるようになりました。
先生が、神経を抜いたりしなくても大丈夫とおしゃってくださったので、安心して食べることができました。
他の歯科で、嫌な思いをしましたので、ビクビクしながら参りました。
診てくださって、とても感謝しております。
以前よりは、よくなりましたが、左上内側の歯と、右上2個目の歯が気になります。
下の歯が当たった時が多いのですが、しみるような鈍い痛みが、数分続く時があります。
それから話をすると、前歯が涼しく感じます。
治ってくれると、よいのですが……。
右上1番目の神経のない歯の詰め物の取り替えをお願いしましたが、そのままでも大丈夫でしょうか?
左と比べますと、削られたので歯の厚みが薄くなりました。
舌でなぞると少し段になって引っ込んでいますので、気になります。
この歯を最後に治療したのは、7年前です。
治療とは関係ないのですが、貴院は機械設備がすごいですね。
珍しくて、キョロキョロしてしまいました。
診察室は、木をふんだんにつかっておられるので、落ち着きます。
仕切られているので、他の患者さんが見えないようになっているのも、よいと思いました。
説明のためのホワイトボードがあるのも嬉しいです。
本日も、よろしくお願いします。』